The Heritage H-575

こんにちは。
素晴らしい一本が入荷致しました…。

今回の一本はタイトルにもあるようにThe Heritageというブランドの一本。

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、一般的には認知度の低いヘリテイジ…。

現在もAriaのホームページにその歴史が語られていますが、1985年にカラマズーにて創立されたヘリテイジギター。                     カラマズーの名前から分かる通り、Gibsonが関係しているブランドです。

”熟練されたクラフトマン達が木材をカットしたり曲げたり、アバロンインレイやABSバインディングを仕上げ研磨していたり、またファイン・ラッカー塗装を手作業で行っていたり、ファクトリー内ではそんな光景が展開されているのだ。”

この文面が示す通り、製作工程の約90%がハンドクラフトにて行われているそうです。

Gibson社が1984年にカラマズーの工場を閉鎖しナッシュビル工場へと移設する際に、カラマズーに住む数名の職人たちが大事な家族もいる中そう簡単に移動なんかできないと決意し、その場にとどまった人間で新しいギタービジネスをスタートさせるとしたところからThe Heritageが始まりました。

長年Gibsonで培ってきたギタークラフトの技術をそのまま活かし、ビンテージのクオリティを新作で得る事が出来ると未だ根強く、非常に高い評価を得ています!!

さて今回のギターですが、

 

めっちゃめちゃ状態が良いです。オーナーさんにいかに大事にされてきたかが分かるほどのコンディションです。

ラベルにもちゃんとKALAMAZOOの文字とモデル名のH-575 ASBという記載がございます!!

弦はフラット弦が張られており、演奏の際にはこれ以上ない状態なのですが、少し劣化がきていたことと店内に展示する期間を考慮してゲージを落とした10~のラウンド弦を張ることにしました。

フルアコということもあり簡単にポットの付外しが出来ないことと本当に状態が良かったので基本的には簡単なクリーニングとセットアップだけで済みますね。

ポットを見た限りCTS製で89年製の一本ではないかと推測されます。   ピックアップの方はSchaller製のものがフロント・リアともに搭載されておりました。コンデンサの方は.022kのものが二つありますが詳細がつかめずでした;

 

そんなこんなでフレットクリーニングと弦を張り終えてネック状態確認、オクターブ・弦高調整を済ませました。

この美しいトラ目が何とも唸らせてくれます。

 

 

いかがでしたでしょうか??

派手すぎず上品な杢目のボディ。オールメイプルで非常に美しく、他のH-575にはあまり見られない同系色のピックガード。グローバーのペグを搭載しチューニングも安定!!

ネックヒールのつくりも拘っており、耐久性とレスポンスの良さを十二分に発揮できるものとなっております!!

ブライトな響きはもちろんジャジーなトーンも心地よいです。

ハードケースがしっかりと付属。

フレットは約8割。ロッドの残もまだまだあります。ガンガン弾き倒していける至高の一本ですね!!

惚れ惚れするこの渋いルックス!!めちゃめちゃオススメでございます!!

こちらの商品はネットモールで購入が可能です。

 

メンテナンス・掲載 / 楢木 遙生

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です