Milford Jazz Guitar Semi Hollow

こんにちは。
非常にレアなセミアコの入荷です!

こちらは非常にユニークなギターです。
内部ラベルにスイングジャーナル主催・ジャズディスク大賞のラベルが貼ってあるのですが、
こちらはご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、
ジャズの名盤をセレクトする歴史ある賞。
ギターとはおそらく関連性はないと思われますが、
前オーナーのジャズギターとして愛用していたことが伺えますね。
ちなみに84年と言えばご存じマンハッタン・ジャズ・クインテットが受賞。

(ラベルが見づらくてすみません)
ふむ。
とすればオーナーによる情報と、実際の仕様にて明らかにしていくほかなさそうですね…


しかしこの品の良いメイプルトップはなかなか期待させてくれますね。
335スタイルですがさて、どのようなサウンドでしょうか…


個人的にセミアコはフロントのピックアップはかなり重要視します。
トーンを絞った時にどういう出方をするか。
ジャズギターなり得るかはここに重きを置いています。(主観です)
フロントはDeArmondのピックアップでした。
これがなかなかいいですね~
サイズは普通のハムとは若干ことなる為、
エスカッションの割れはそのまま使わざるを得ませんでした。



そしてリアはGIBSONを積んでましたね。


刻印PAFということで特許取得後のGIBSONハム。
オーナーの好みが伺えますね。

写真はありませんが、
POTのサイドには刻印がありました。
これからわかる情報はありませんでしたがアッセンブリにもこだわりが見えますね。
コンデンサはBLACK CATを各トーンに使用。
こいつがハイを削りすぎないので狙いたいサウンドが見えてきました。


謎のヘッドロゴです。
なんとなく傾いている感じがしますね。
どういう意味かは不明ですが、
なんとなく自作の様な気もします。
しかし自作にしてはかなり作りがよく、品質の高い工房で作られた可能性は非常に大きいですね。


良い木を使っていますね。


ペグはGrover製。
…とここまでくれば使っているパーツに不満はないかな、と思います。
それぞれに見ても価値のある物同士で構成されているのが解ります。

組み上げました。
全体的にキズなどは多いものの、ステージに立てばあまり気にならないと思います。














つなぎ目に塗装クラックがありますが、ここからネックが今後どうかなるとは考えにくいですね。

いかがでしたでしょうか。
セットネック・ディープジョイント構造でリフレットの履歴あり。
GOTOH製のテールピースとブリッジで
マテリアル・アッセンブリには値段相応の価値あり。
そして何よりこのサウンドです。
音がとにかく切れない、良く伸びます。
ジャズギターには欠かせないローミッドの出方が渋い!
最近入荷したセミアコの中でもなかなか群を抜いていますね。

とは言え詳細について不明な点が多いことを踏まえて特価とさせて頂いております。
弾いていただければより分かる鳴りの良さ。
是非ご検討ください。

メンテナンス / 楢木・安達・高橋
掲載 / 高橋

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