TOKAI LS-200

とうとう入荷してしまいました。

非常に貴重なTOKAI LS-200です。

是非詳しくご覧ください。

ジャパンビンテージの最高峰として君臨する

TOKAIのLS。

ほとんど入荷がないのはヴィンテージファンの皆様にも

周知のことだと思います。

国分店に入荷したのも愛媛の方で買い取り、

貴重だからということで商品移動を依頼されました。

トップの木目こそ個体差がありますが

間違いなくLS-200です。

しかし、純正のパーツでない部分が多く、

特価品としてのご案内となります。

ピックアップは共にVANZANDTに交換されています。

結構好きな方は多いですよね。

ところどころ打痕はあるものの、

81年という年代考えると美品と言えるのではないでしょうか。

この個体は杢が大人しい印象ではありますが…

いかがでしょう。

しかし、嘘くさい歪な杢目よりは好感の持てる上品さがあります。

ビスの経年劣化が多く、腐食・サビを起こしていましたので

非常に迷いましたが磨きを入れています。

ピックアップも変わっていますし、

ビスのサイズがエスカッションとのサイズ感に

違和感を感じましたので

今後長く使って頂けるよう手入れを施しました。

エスカッションの雰囲気もそうなのですが、

これは一度交換した可能性もありますね。

フロントのエスカッションは割れがありましたので

簡易的に接着しております。

もともと取り付けられていたペグは、

SPERZELのゴールド・ペグが取り付けられていました。

オリジナルのペグに戻しています。

確かにペグに傷み、経年劣化があり、

チューニングが安定しないポイントがあります。

このままでもチューニングは可能ですが、

さらに安定したプレイのためには

交換されたSPERZELのペグに戻すのもありだと思います。

コンデンサーはそのままのようですが

ポットのシャフトに色違いがあり交換の経緯があります。

現状ガリもなくスムーズですので

このままお使いいただけます。

トラスロッドに余裕はございました。

今後も調整可能です。

ネック、フレット等指板の状態ですが

わずかなハイ起きと軽いねじれがあります。

完全にまっすぐではもちろんないのですが、

音詰まりがない範囲で調整しています。

弦高12フレットで2.2-1.8mm程度に合わせました。

また、フレットの減りもあります。

ポジションにもよりますが残り5割~6割程度です。

音詰まりはありませんがポジションによっては

演奏のニュアンスが変わってくるところはあると思います。

それではもう少しゆっくり

ボディの感じを確かめていきましょう。

テールピースは純正のようですね。

ゴールドが完全に剥がれてしまっていますが…

ブリッジは交換されているようです。

溝切りに問題ありませんでした。

ノブも交換されているようですね。

奥深くまでハマるタイプではなく、

気になる方はお好みの物に付け替えた方がよさそうですね。

ピックガードは欠品となります。

写真映りが良く撮れています。

このマホガニーにも注目したいですね。

指板をもう少しご覧ください。

ナットは残っています。

 

12フレットのポジションインレイに軽い浮きがあります。

弾いていて気にはなりません。

バックには大きな塗装剥げがあります。

キズもありますね。

いかがでしたでしょうか。

上品、という言葉はしっくりきますね。

最近GIBSONレスポールの入荷が多く、

比較対象として弾き比べをたくさん行いました。

GIBSON特有のローミッドというか

中音の太さはとても気持ちがよく

ついつい買ってしまいたくなるものが多いのですが

LS-200も近い雰囲気がありますね。

けれどGIBSONのようなクセとは違い、

ローミッドより少し上の位置に音のポイントがある印象です。

GIBSONのカスタムよりは

80年代後半から90年代のスタンダードのような…

私がコメントするとあまり上手ではないかもしれません。笑

けれど入庫から早速気にして頂いている常連さま方も

大変お気に入りで検討中の方もちらほら。

値段なんとかなんないの?とよく言われます。笑

というわけで今回、国分店もしっかり売価検討を行い、

ネットモールにて先駆けてご案内させて頂きます。

ヴィンテージ商品扱いとなりますので

返品での対応は一切行っておりません。

修理、再調整での保証となります。

これ以上詳しい情報が必要でしたら事前にお問い合わせください。

こちらの商品はネットモールで購入が可能です。

是非ご検討ください。

 

メンテナンス /

カスタムミュージック 池田店長

再調整 掲載 /

店長 高橋雅彦




 

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