ギターの弦について

ギターの弦は、弾き心地、サウンドに大きな影響を及ぼします。

現在メーカー各社から様々な弦が出ていますが、同じギターでも、張る弦によって音、弾き心地は大きく変わってきます。ギターの弦は消耗品であり、そこまで高価なものではありませんが、音に影響を及ぼす重要な要素の一つです。

ギター弦の寿命

ギターはチューニングをした状態で、40~70キロの張力が常にかかっています。その張力で、弦は徐々に伸びていき、それにしたがい音にツヤがなくなっていきます。また錆びてくるとフレットを傷めたり、指先を切ってしまったりと良くありません。

基本的にギター弦は消耗品のため、弾く頻度にもよりますが、2週間から1カ月ごとに交換するのが良いかと思います。また、普段の練習の後は、こまめにクロスなどでふくようにしたほうが良いです。

ギターを始めたばかりの方の中には、切れた弦だけを張り替えれば良いかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはあまりオススメできません。1弦だけ交換すると、張り替えたばかりの弦と、それ以外の弦で音のバランスが崩れてしまいます。応急処置ではない限り1弦から6弦まで交換したほうが良いです。

ゲージについて

弦のゲージとは何なのか?という事ですが、簡単に言ってしまえば弦の太さです。

ギターの弦は基本的に6本セットで販売されていますが、09~42などの数字がパッケージに記載されています。

1弦(数字が小さいほう)から6弦(数字が大きいほう)までの各1本1本の弦の太さを表しています。

(各数字が大きいほうが太く、小さいほうが細い弦ということになります。)

太い弦と細い弦の違いを本当にザックリ言うと

弦が太ければ、太い音が出る。そして太ければ弾きにくくはなる。サスティンが細い弦に比べると無く、素朴な音になるなどが挙げられます。

弦が細ければ、サスティン(音の伸び)がある。弾きやすい。 ただ、音は細い。弾き方によっては1弦が切れやすいなどが挙げられます。

アンプからの低音の出方ということでは、弦の太さよりも、ボディの重量などの影響のほうが実際のところ大きかったりするのですが、それでも弦の素材や種類によって中域の音の伸び方が変わってくるなどはあります。

太い弦に変えた際はしっかりとネック調整やブリッジ調整が必要です。逆に太い弦から細い弦に変えた際も同じです。

調整に関してはまた後日ご紹介致します。

ストラト・レスポールに張る弦のゲージは?

現在では様々なメーカーの、様々なゲージ(弦の太さ)の弦が販売されてますが、基本的に通常ストラトやテレキャス等では09-42(09-11-16-24-32-42)、レスポールのギブソンスケール(ミディアムスケール)では、09-46(09-11-16-26-36-46)や10-46(10-13-17-26-36-46)が一般的で、おおよそ弦のテンションが釣り合うと言われています。

弦の材質について

ニッケル

柔らかい金属で、加工もしやすくさびにくい特性があるため、高品質な弦には圧倒的にニッケルが使用されています。ニッケルは強い磁性体の金属なので、ギターのピックアップの磁石と良く反応し、エレキギターに最も合う素材と言われています。

 

ステンレス

鋼鉄にクロームを加えた合金のことで、さびにくい特性を持ち、日常生活でもおなじみの金属です。シャープでパリッとしたサウンドになる傾向があります。

コーテッド

ニッケル弦の周りに薄くコーティングをした弦で、錆びにくく、張りたてのタッチが三カ月ほど持続するといわれています。チューニングも安定しやすく長持ちするので、ギターを何本も所有している方にもオススメです。

 

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